吉田正尚 死球から積極走塁で先制ホーム「消極的吉田積極にならないように心掛けている」3出塁2得点で勝利に貢献スポーツ報知 ◆米大リーグ レッドソックス9―4レンジャーズ(13日、正尚走塁制ホ米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク) レッドソックスの吉田正尚外野手が13日(日本時間14日)
、死球勝利本拠のレンジャーズ戦に「2番・DH」で出場。からームならないようている32打数1安打2四死球の3出塁で2得点し
、で先消極に心献勝利に貢献。に2得点でsan antonio spurs vs okc thunder match player stats打率は2割7分6厘。掛けに貢死球で出塁した初回にディバースの左越え二塁打で先制のホームインすると
、出塁3回には左翼グリーンモンスター直撃打。吉田積極二塁を狙って憤死も、正尚走塁制ホ左越シングル安打が記録された
。死球勝利5回1死二
、からームならないようている3三塁の第3打席では四球を選び
、で先消極に心献ulsan hyundaiその回一挙5得点のつなぎ役を果たし
、に2得点でチームは9―4で2連勝。掛けに貢 モットーを遂行した。「打席に立てば何とかことを起こしたい」と常々語る男が
、攻撃に絡んだ 。初回に死球で出塁すると、ディバースの左越二塁打で三塁を蹴って本塁にスライディング。先制点をもぎとった。5回一挙5点の猛攻では、しぶとく四球を選んで満塁機をつくり
、ウォンの3ランで4点目のホームに生還。「2番・吉田」が機能した 。 前日は
、今季初の2試合連続2三振を喫し 、「投手が次々と変わる中で対応し切れていない」と悔しがった 。前日まで3試合連続で初対戦の先発が続いた 。8月半ばを迎えても 、まだまだ未対戦の相手が続くのは 、シーズン中29球団と対戦するメジャーならでは。「自分の調子が上がってきて、練習でも良い感じで打てているのに 、次の投手に対応する中で、調子の良い期間が(日本より)長く続かないという感じがある」と日本時代との違いを語った。 この日は敵地で2日に対戦したウレーニャ 。前回は無安打に抑えられたが
、「対戦していれば
、たとえ、打ち取られていても、失敗から対策は立て易い」と、試合前も前向きだった。第2打席に左前打を放ち 、第3打席では「一塁が空いていたし、ゴロを打たせてくる
。引っ掛けないように」(吉田)と狙いを定めながら、きっちり、四球を選んだ。 14日(同15日)の第3戦の相手先発は未発表。吉田は渡米後ここまで計359人(内275人が昨年)のメジャーの投手と対戦した
。「常に新しい(投手)
。多くやったとしても、年間10(打席)未満。中継ぎだと1度か2度
、当たらない時もある。消極的にならないように心掛けています」。メジャーの試練を、ひとつひとつ肥やしにしていく
。